ファイルが存在すれば Dir を返却してくれるごく稀に使える関数
Sub Sample1()
Dim buf As String
buf = Dir("C:\Sample\Book1.xls")
Debug.Print buf
End Sub
引数に指定するファイル名は、* や ? のワイルドカードを指定できます。
また、Dir関数は引数を省略すると、直前に指定したファイル名が指定されたものとして、まだ返していないファイル名を順に返します。
この特徴を利用すると、あるフォルダに存在するすべてのファイル名を取得することができます。
次のコードは、C:\Sampleフォルダに存在するすべての「*.xls」を表示します。
Sub Sample2()
Dim buf As String
buf = Dir("C:\Sample\*.xls")
Do While Len(buf) > 0
Debug.Print buf
buf = Dir()
Loop
End Sub
以下参考
https://www.moug.net/tech/exvba/0100048.html